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グリーンライフスタイルを模索している「ecolonia(エコロニア)」です。
エコな生活が普通の生活になるには、人間のどのような気持ちや本質が必要なのか思考していくblogです。


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エシカル(ethical)な取組み
最近のロンドンでは、倫理的に正しいとされる活動を推進する「エシカル」な取り組みが盛り上がっています。
日本ではまだ馴染みが少ないですが、今後エコやロハスに変わるキーワードになっていくと思います。
「エシカル(ethical)」はエコロジーをもう少し広い定義で捕らえ、環境問題だけではなく、格差問題なども包含した、「倫理的にただしい」ライフスタイルをさすようにもなってきています。
きっかけはU2のボノなどが、環境や人道など世界的な規模の問題に対しても、身の丈にあったレベルから貢献できるとコンサートやTVで繰り返し発信したことからです。ロンドンの人々は安さだけを追求する大規模スーパーや、出口の見えない地球温暖化に辟易としていたので、エシカルはまたとない福音になったようです。
このエシカルを日本の文化に落とし込み、粋なイメージで広げていきたいと思っています。

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バイオリージョナリズム | 00:46:30 | Trackback(0) | Comments(0)
生態系の多様性
「生物多様性(Biological Diversity)」は、簡単に言うと、地球上の生物が、バラエティに富んでいること・・・つまり、複雑で多様な生態系そのものを示す言葉です。しかし今、自然環境の悪化に伴い、この生物の多様性が、これまでにない早さで刻一刻と失われつつあります。これは、私たち自身が、人類を含めた多くの生命にとって欠かすことの出来ない命の土台である生物多様性を自らこわしていることに他なりません。

そして、地球環境のためだけでなく、生物多様性を維持することは私たちのためでもあるということを認識する必要があるのではないでしょうか。
それは下記の4つから、生物の多様性の恵みによって、私たちの生命、そして生活は支えられていることがわかると思います。

1. 健康への貢献

現在、世界で処方されている薬のおよそ40%が自然界から得られたものを元にしています。その内訳は、植物が24%、微生物が13%、動物が3%。思わぬところで、私たちは沢山の生物のお世話になっているのです。
また、熱帯林からは、それまで治療が難しいとされていた病気の特効薬がいくつも発見されてきました。熱帯林の研究はまだほとんど進んでいないので、その分、新しい特効薬発見の可能性が多く残されていると言えるでしょう。しかし、今のまま熱帯の森が次々と失われてしまえば、その可能性も失われてしまうことになります。

2. 食糧への貢献

農作物の品種改良には、高温や低温、乾燥、病気など、それぞれに強い、多様な遺伝子が欠かせません。また、世界の植物のうち少なくとも8万種が食べられていると言われていますが、現在我々はわずか20種で総カロリーの90%をまかなっています。食糧としての生物の多様性の、潜在的な豊かさは、はかりしれません。
一方、魚は養殖されているものを除くと、全て川や海から捕獲されている野生生物であり、その生存は生物の多様性に支えられています。魚を主要なタンパク源としている国は、世界に数多くあります。

3. 産業への貢献

人間が生きるのに必要最低限な衣食住以外の、便利や快適、娯楽といった豊かさも、生物の多様性によって支えられています。

例えば、天然のでんぷんは繊維、石鹸、化粧品、様々な加工食品、写真フィルム、染料、タイヤ、プラスチックなど、幅広く使用されています。また、森林は燃料となり、家具となり、紙となって、世界に年間770億ドルもの市場を生み出しています。

それだけではありません。生物の多様性は、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさも支えています。大勢の人々が休日に海や山へ出かけていくことや、自然をモチーフにした優れた芸術作品が世界中にあることだけでも、それは十分証明されています。

4.バイオミミクリー(Biomimicry:生物模倣)未来社会への貢献

自然界がそうであるように、バイオミミクリーがもたらすアイデアには限りがありません。
例えば、光合成の働きを応用した太陽電池、ヤモリの足にヒントを得た粘着力のある素材、スナガニの動きを模倣した捜索救助用掘削ロボットなどがあります。
2005年、DaimlerChryslerはハコフグから着想を得たコンセプトカーを発表し、箱型の車体はきわめて空気抵抗が低いため低燃費を実現できています。


私は特に、バイオミミクリーについて生物多様性の必要があるのではないかと思っています。
人類以外が生み出すアイデアに耳を傾ける準備をし、そのバイオミミクリーが廃棄物の削減や持続可能性の向上を実現し、地球のエネルギー問題の解決を導けるのではないでしょうか。


記事抜粋


 学術的な調査でさえ、細心の注意を払っていても、洞窟にすむ生物や生態系を傷つけかねない。また、人間が落とす髪の毛やふけ、糸くずも問題を引き起こす。これらは、地表という異界から同じように人間がもちこんだダニやカビ、細菌などの餌となり、洞窟生物のライバルを育ててしまうおそれがあるからだ。

 気候変動も、気がかりな要因だ。現存する真洞窟性動物の多くは、冷涼で安定した洞窟内の気候に適応している。現在のようなペースで地表の温暖化が進めば、年間平均気温の上昇がいずれは洞窟内の温度を押し上げ、変化について行けない種も出てくるだろう。

 洞窟にはいまも、未知の世界が息づいている。昨年の8月にはシエラネバダ山中で、4人のアマチュア洞窟探検家が新たな洞窟を発見した。最大で幅30メートルもある洞内は水晶のきらめきとカラフルな地層に彩られ、大聖堂のようだった。

中で見つかったクマの骨にちなんで「ウルサ・ミノル」(子グマを意味するラテン語)と命名されたこの洞窟は、未知の洞窟生物たちの宝庫ではないかと期待されている。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071016/137597/



参考記事
http://japan.cnet.com/special/biz/story/0,2000056932,20303987,00.htm

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バイオリージョナリズム | 17:56:33 | Trackback(1) | Comments(0)
バックキャスティングから「人」を耕し、「地」を耕す
バックキャスティングのような方法論を具体的に示すときに、多くの人たちに共有できるイメージを描けるのは建築家や都市デザイナーしかいないという一例ですね。
真の建築家や都市デザイナーは、工学的課題にとどまらず、美学や社会科学的、自然科学的な問題を含めて、極めて多様な要素を整理し統合的なイメージを描くことができる唯一の職能を持った人だと思っています。

記事全文


 建築家の仕事といえば、単純に建物の設計をイメージする。でも、「Cultivate小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt展」(東京・南青山のギャラリー・間)を見れば、それが一面でしかないことがわかる。

 とにかくスケールがデカい。紹介されているのは、現在進行中の3プロジェクトだ。キルギス、タジキスタン、カザフスタンに3つのキャンパスを同時に建設する「中央アジア大学」とベトナムの「ホーチミンシティ建築大学」。そして東京都武蔵村山市と立川市にまたがる日産村山工場跡地における「プロジェクトMURAYAMA」。正直、驚いた。

 小嶋と赤松が率いる建築家集団「CAt(シーアンドエイトウキョウ)」は、大プロジェクト専門というわけではない。気候も文化も違う広大な土地を相手にする今回の経験で、「建築家ができることを、限定的に見ていた自分に気付かされた」と小嶋は言う。

 「地球を耕す感覚」だと彼は表現する。「中央アジア大学」は、主に携わる部分だけで敷地面積255万平方メートル。夏と冬の寒暖差が50度に達する地に、学生や教員らが暮らす“街”を作る。

 手法も、完成予想図に向けて一直線という“20世紀的開発”とはずいぶん異なる。地質や風の流れ、職人の教育に至るまで、多くの専門家と議論を重ねながら行きつ戻りつする。問題を見つけ、解決策を探ってゆく。耕すのは「土地」だけでなく「人」でもある。

 「MURAYAMA」では、流れる時間まで壮大だ。当面の区切りは2036年だが完成形ではない。跡地の大部分を買い取った宗教団体の意向は「すべての人々がやすらぎ、祈りをささげたくなるような場所」という漠としたもの。

 展示された模型には、円環状に盛られた土があるだけ。「十字架や寺院などシンボルを使わずに、人々を祈りに導く空間が作れないか。2、3世代後の人々にも意図が伝わるようなものが作れたら」と小嶋。ゴールなき計画にも「マチュピチュ(ペルーの遺跡)だって、初めから完成形を目指したわけではないでしょう」。思えば今の景観だって、先人から継承したもの。人間はずっと、耕し続けているのだ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/89737/



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バイオリージョナリズム | 17:35:26 | Trackback(0) | Comments(0)
バイオエタノール普及は「水」にも影響 〜水不足を引き起こす原因とは〜
次世代自動車代替燃料未来の交通手段などについて少し考察していきたいと思います。

農地を、食糧を作る場から燃料を作る場へ変えることの影響について議論が続いています。それにともない、当たり前のことですが、そのための水資源の確保という問題も浮上してきています。



エタノールの原料になるトウモロコシの栽培にはたくさんの水が必要だ。さらに、エタノール製造工場も水を大量に使用する。

約19万キロリットルのエタノールを製造するのには、約57万キロリットルの水を使う。これは小さな町の水の消費量より多い。

カンザス州とネブラスカ州の農地の多くは、水に関しては、リパブリカン川と、両州が共有する地下水層に頼っている。どちらの水資源も急速に枯渇しつつあることが判明しており、すでに利用制限がかけられている。



詳しい記事はこちら↓
http://wiredvision.jp/blog/autopia/200709/20070911124759.php


トウモロコシは水資源をうまく利用しないと、燃料はできるが、人々や家畜が水不足で困ってしまうという悪循環が生まれます。
もちろん、既に起こっている、バイオ燃料需要(投機の影響が多いと思いますが)で家畜飼料が高騰しています。
このような問題は、全体的な仕組みを構築する視点があってこそ、バイオ燃料の有効利用ができるということを、よく示しているといえます。

ちなみに水資源の有効活用している代表的な作物栽培は稲作です。もみ殻などをエネルギーに変える取組みも産学協同で研究が進んでいます。
持続可能性のあるバイオ燃料の供給システムを構築することが重要ですね。
このことは、次回、詳しく考察していきたいと思います。

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バイオリージョナリズム | 13:31:03 | Trackback(0) | Comments(0)

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